種名 | サワギキョウ |
学名 | Lobelia sessilifolia Lamb. |
分類 | キキョウ科 |
生息場所 | 日本では、千島、北海道~九州の山地の湿地 |
開花期(付属園の開花) | 開花期:7月中旬~8月中旬 見ごろ:8月上旬 |
花は離弁花の合弁花で、独特の形をしています。開花は花序の下の花から生じ、午前3時から5時くらいにはじまります。花は最初に雄性期となり、その後に雌性期の時期を迎えます。花には、主にマルハナバチの仲間が蜜を求めて訪れます。果実は蒴果で、種子には短い翼があり、風で茎が揺れることで落下すると考えられます。発芽は翌年の春に生じ、早ければ3年目で開花に至ります。