付属施設フクジュソウ
種名 | フクジュソウ |
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学名 | Adonis ramosa Franch. |
分類 | キンポウゲ科 |
生息場所 | 日本では、北海道、本州、四国の春先に陽射しの入る広葉樹林下や開けた草原 |
開花期(付属園の開花) | 開花期:3月下旬~4月中旬 見ごろ:4月上旬 |
備考 |
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開花は初春からみられます。開花しはじめのころと終わりがけのころの花を比べてみると、花びら(花弁)が大きく成長していることがわかります。花にはハナモグリバエの仲間やハナアブの仲間がやってきます。果実は痩果で、種子散布は重力散布ですが、痩果に付属するエライオソームを求めてアリが巣に運んだりすることから、アリ散布と考えられています。種子散布は晩春から初夏にかけて行われ、発芽は翌年の春に生じます。1年目は子葉のままで夏前に地上部が枯れますが、地下部はその後も成長し続けます。2年目からは、葉が切れ込んだ状態となります。